アメリカの関税強化…地元産業を守るために、兵庫県が動きます!

アメリカによる関税の引き上げが発表され、県内でも自動車関連や清酒業界など、輸出に関わる産業への影響が心配されています。

5月8日に開かれた経済対策会議で、斎藤知事は「スピード感を持って対応する」と力強く表明されました。6月の補正予算案には、資金繰りを支えるための支援策が盛り込まれる予定です。

現場の声としては、
「輸出が停滞すると国内販売にも影響が…」
「資材高騰と関税強化の二重苦で厳しい」
といった切実なご意見が寄せられています。

こうした声を受け、県では中小企業向けの融資や、新たに“関税対策枠”を設けた資金繰り支援を検討中。すでに総合相談窓口も開設されています。

これらの支援策は6月の県議会に補正予算案として提出される予定です。関税問題は、まさに私たちの暮らしや地元経済に直結する大切なテーマ。これからも議会の中でしっかりと議論し、皆さまの声を反映してまいります。

【ご相談窓口】
・兵庫県よろず支援拠点:078-977-9085
・ひょうご海外ビジネスセンター:078-271-8402

大切な地元産業を守るため、引き続き全力で取り組んでまいります。