兵庫県宅地建物取引業協会 第66回定時総会・懇親会に参加しました

昨日、一般社団法人兵庫県宅地建物取引業協会 第66回定時総会・懇親会に、兵庫県議会公明党宅地建物等振興議員連盟の理事として出席させていただきました。会場には、守本真一副知事をはじめ、兵庫県幹部の皆さま、多くの関係者の皆さまがご参集され、私自身もご出席の多くの方々と意見交換をさせていただきました。
近年、物価高騰や建築資材価格の上昇、空き家問題、災害への備えなど、住まいを取り巻く課題は多様化しています。そのような中で、安全・安心な不動産取引を支える宅建協会の役割は、ますます重要になっていると感じています。そして会場では、このたび兵庫宅建の公式ゆるキャラとして誕生した「ハトットちゃん」も登場しました。ハトットちゃんは、宅建協会のシンボルである「ハト」と、神戸・兵庫をイメージしたセーラー服を組み合わせたデザインで、白いハトがセーラー服と帽子を身にまとい、帽子にはハトマークのエンブレムがあしらわれています。やさしく親しみやすいデザインでありながら、「安心・安全な不動産取引を広くPRする」という大切な役割を担うマスコットとして、今後の活躍が期待されています。住まいは、暮らしの基盤であり、地域コミュニティを支える大切な存在です。誰もが安心して暮らせる住環境づくり、災害に強いまちづくり、そして地域の活力につながるまちづくりへ――。

特に、川西市や猪名川町においても、人口減少や高齢化が進む中で、空き家対策は重要な地域課題となっています。適切な管理が行われていない空き家は、防災・防犯面での不安につながるだけでなく、地域の景観や生活環境にも影響を及ぼします。一方で、近年は中古住宅への関心も高まっており、既存住宅を有効活用しながら、地域に新たな人の流れを生み出していくことも重要です。空き家の利活用や中古住宅流通の促進は、地域活性化にもつながる大切な取り組みであると感じています。
兵庫県においても、空き家活用特区支援事業や住宅耐震化の推進、子育て世帯・若年世帯への住宅支援など、地域の実情に応じた住まい施策が進められています。また、空き家バンクの活用促進や既存住宅の流通支援など、地域資源を活かしたまちづくりも重要になっています。さらに、南海トラフ巨大地震など大規模災害への備えが求められる中、住宅の耐震化や地域防災の視点からも、安全な住環境づくりは大きな課題です。行政と関係団体、地域がしっかり連携し、誰もが安心して暮らせる住まいと地域づくりにつなげていけるよう、今後も現場の声を大切にしながら、県議会としてしっかり取り組んでまいります。