県内の熱中症搬送、1週間で1048人 1週間で1048人が救急搬送

報道によると、今月20日から26日までの1週間に、兵庫県内で熱中症により救急搬送された方は1048人(速報値)でした。これは前週の1.6倍にあたり、この間に亡くなった方もいたとのことです。

搬送者数の推移は、6月29日~7月5日が70人、7月6日~12日が205人、7月13日~19日が659人、そして7月20日~26日が1048人と、週を追うごとに増加しています。

この急増の背景には、梅雨明け後の記録的な高温があります。神戸では7月21日から最高気温35度以上の猛暑日が5日連続で記録されました。20日~26日の最高気温は34.4度から日を追うごとに上昇し、35.5度、36度、36.5度などとなりました。

死者・重症者も

今月26日までの1週間で、県内では2人が亡くなり、3週間以上の入院が必要な重症者も31人に上りました。

搬送者の内訳を見ると、65歳以上の高齢者が最多の436人(42%)を占めました。発症場所別では住居が最も多く、道路がこれに続いています。

神戸市内でも搬送者数が半数以上を占める

神戸市消防局によると、市内では20日~26日の1週間に251人が熱中症で搬送されました。前週(13日~19日)の136人から倍増しており、県内全体の搬送者数の半数以上を神戸市内が占めています。

救急搬送の体制が逼迫する日もあるといい、市消防局は「屋外では炎天下を避け、屋内ではエアコンの使用を徹底してほしい」と呼びかけています。

皆さまへ
搬送者の4割超を65歳以上の高齢者が占め、発症場所は住居が最多となっています。市消防局の呼びかけの通り、屋内でもエアコンを使用し、屋外では炎天下を避けるよう、ご自身とご家族・ご近所の方にもお気をつけいただければと思います。
天気予報によりますと、厳しい酷暑は今後もまだまだ続く見込みです。危険な暑さが続きますので、どうぞ油断することなく、こまめな水分・塩分補給や適切な冷房使用など、熱中症対策を万全にしてお過ごしください。